たまたま借りた古いDVDに話題の俳優が出ていた…

私は、最近DVDレンタル店に行く時は、大抵新作を5枚千円で借りて帰る事にしていました。しかし、先日はたまたま、これといって借りたいと思う新作のDVDがなく、お給料日前だった事もあり、たまには100円の旧作の中から、掘り出し物でも探そう!と思って、長い時間かかって旧作を3枚借りて帰った休日がありました。

その中に「愛の渦」という作品があり、2014年に公開された映画で、内容は、サラリーマンやOL・フリーター・大学生などといった普通の人達が、六本木のマンションの1室で行われる乱交パーティーに集まって、そこで繰り広げられる物語でした。人間の欲望とか色々な感情が描かれていて、面白いという様な映画ではありませんが、渋い俳優さんも沢山出ていました。

その出演者の中に、少し前に派遣型マッサージ店の女性に性的暴行を加えたとして逮捕された「新井浩文」も入っていました。全くそんな事を知らずに借りたDVDでしたが、その内容も性的なものを扱っていただけに、観終わった後で、何となく事件の事と映画が重なって、やはり元々そういう人だったから、こういう映画にも出たのかな?等と色々と邪念が湧いて、嫌悪感を覚えてしまいました。

先日から、ちょうどピエール瀧のコカインの事件などで、「音楽に罪はない」という意見も出て、犯罪者が出ている映画やドラマの公開や放映中止について話題になっていたので、私も考えました。確かに、他の出演者や関係者は一生懸命作った作品でしょうし、作品そのものには罪はないと思いますが、観る側としては、嫌でもニュースで目にしたその犯罪者の事を思い出し、色眼鏡的な観方をしてしまうのは避けられないと思います。

特に新井浩文の件では、被害者がいるので、余計に私がそう感じたのかもしれませんが、コカインや覚せい剤でも同じだと思います。作り手は、そういう色眼鏡で観られたとしても、観て欲しいのかな?と思いました。映画は、観たい人だけがお金を払って観ればいいからと、ピエール瀧の作品は公開される事に決まりましたが、私のように不可抗力で偶然知らずに観てしまう事だってあり得ます。

立場によって色々な意見があり、私にも正解は分かりませんが、私は見たくなかったなという感想を持ちました。酵素水